食事が大切|献立を立てて糖尿病患者の食事をしっかり管理しよう

献立を立てて糖尿病患者の食事をしっかり管理しよう

食事が大切

食べる女性

どのような病気か

腎臓は、尿を作る、尿の量を調節する、電解質を調整するなど重要な役割を持つ臓器です。腎臓病には急性腎不全と慢性腎不全があります。急性腎不全とは、急に腎臓の機能が低下するもので、治療により腎臓の機能が回復する可能性があるものです。慢性腎不全とは、徐々に腎臓の機能が低下するもので、腎臓の機能の回復が見込めないものです。急性腎不全になると尿の出が悪くなる、または全く出なくなるといった症状が出ます。慢性腎不全の場合は初期には自覚症状がなく、進行すると尿の量が増える、むくむ、疲れやすくなるなどの症状が出ます。腎臓病になったら、薬物療法や食事療法により治療が進められます。とくに食事療法はとても大切で、進行を遅らせたり、悪化を防ぐことができます。

食事を見直そう

腎臓病の食事療法は、まず塩分を控えます。食塩は1日3〜6g未満に抑えるようにしましょう。塩分を摂りすぎてしまうと、むくみが出たり高血圧になったりします。ハムやソーセージ、練り物などには塩分が多く含まれているため、できるだけ避けるようにしましょう。また、梅干などの漬物、みそ汁も塩分が多く含まれます。気をつけましょう。次に、たんぱく質を控えることが大切です。たんぱく質を摂りすぎると、腎臓でしか排泄することができない尿素窒素などが多く出るため腎臓に負担がかかってしまいます。しかしエネルギーはしっかり摂る必要があります。たんぱく質を含まないものでエネルギーを摂るようにしましょう。1日1回は油を使った料理を摂ることで効率よくエネルギーを摂ることもできます。このように腎臓病は食事療法がとても大切です。かかりつけの医師の指導に従い、適切な食事療法をするようにしましょう。